あと3週間もすれば、
南アフリカでサッカーワールドカップが開催されます。
岡田武史監督率いるサムライジャパンは、
2009年6月、アジア地区最終予選ウズベキスタンに勝利し、
4度目のワールドカップ出場を決めています。
そして、サムライジャパンは抽選で
グループリーグE組に入りました。
対戦国は、オランダ・カメルーン・デンマークです。
どこのグループに入っても、
勝ち上がるのは非常に困難な感じがします。
岡田武史監督はワールドカップ出場が決まって以来、
事あるごとに「ベスト4に必ず勝ち上がる」と、
高らかに宣言しています。
もちろん、目標を掲げることは素晴らしいことです。
サムライジャパンを一致団結させる手法としてですが…
サムライジャパンは、
ワールドカップに備え様々な国と試合をこなしてきました。
しかし、どのチームと対戦しても
モチベーションが上がっているような
雰囲気はしませんでした。
なんといっても、得点能力に欠落している状態では…。
そして、サムライジャパンも私たち熱狂的なファンも
悶々とした感情を抱きながら、
本選に突入しようとしています。
勘違いしないでください。
私は熱狂的なサムライジャパンの大ファンです。
だからこそ、苦言を呈したくなるわけです。
1996年 アトランタオリンピック第1次リーグ
対ブラジル戦…「マイアミの奇跡」と呼ばれたような試合を、
南アフリカワールドカップでも魅せてほしいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿